命を預かるということ 〜私たちが「ペットホテル里親」を続ける理由〜

はじめまして。
ペットホテル里親の代表をしております。
この終身・長期預かりのペットホテルを初めてもうすぐ20年になります。

私たちの施設は、単なる「ペットホテル」ではありません。
旅行や出張で数日預かる場所ではなく、人の事情によって行き場を失ってしまった犬や猫たちの“その先の人生”を支える場所です。

飼い主さんの「どうしようもない事情」

これまで、本当に多くのご相談を受けてきました。

高齢や病気で、もうお世話ができなくなった

入院や施設入所が決まり、急に飼えなくなった

家族の反対や経済的な理由で限界を迎えてしまった

どの方も、最初から「手放したい」と思っているわけではありません。

私たちは、そうした人の弱さや現実も含めて受け止めたいと思っています。

里親ではなく「家族」として預かる

当施設では、ケージに閉じ込めっぱなしの管理はしていません。
犬も猫も、できる限り人と関わり、落ち着いて暮らせる環境を大切にしています。

「いつ里親が決まるかわからない」
「もしかしたら、この子はここで一生を終えるかもしれない」

だからこそ、
今日という一日が、安心で穏やかな時間であることを何よりも大事にしています。

お金の話も、正直に

命を預かるには、綺麗事だけでは続けられません。

・食事
・医療費
・施設の維持
・人の手

これらすべてに現実的な費用がかかります。
私たちは料金を明確にし、長期でも継続できる形を選びました。

「高い」「安い」ではなく、
最後まで責任を持てる仕組みをつくることが、結果的に動物たちを守ると信じています。

最後に

このブログを読んでくださっているあなたが、

今まさに悩んでいる飼い主さん

将来が不安で情報を探している方

動物の行き場について考えている方

であれば、どうか一人で抱え込まないでください。

私たちは、責めるために存在しているのではありません。
一緒に、最善の形を探すためにここにいます。

小さな相談でも構いません。
電話でも、メールでも、お気軽にご連絡ください。

これからも、命と向き合い続けていきます。